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函館スプリントSの傾向

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函館スプリントS(以下函館SSと表記)の傾向をまとめます。

◆馬番別傾向

過去20年の開催のうち良馬場で行われた18年の馬番別成績を表にしてみました。函館1200mは内枠有利と言われていますが、入着馬54頭のうち18頭が馬番1~3番です。複勝率30%以上となっている点には注目が必要です。

また、残りの馬番4~16番の入着馬は36頭ですが、このうち24頭は1~6人気と人気サイドが大部分となります。外枠を引いた人気薄には厳しいレースという傾向が浮かび上がってきます。

◆ラップ傾向

過去10年のラップは以下のとおりになっています。2019年は禁止薬物使用により6頭除外となったため参考外にするとして、2018年までは明らかに前傾ラップとなっています。勝ち馬の通過順も併せて考慮すると「先行脚質でラストも粘り切れる馬」が有力とみて間違いなさそうです。

同じようなラップ傾向があるコースとしては、中山ダート1200m、中山芝1200m、福島芝1200m、新潟芝1000mがあげられます。これらのコースで成績を出している馬は好走傾向にありますので要注意です。また、逆の視点から見てみると後傾ラップになる東京コース、阪神コースなどで凡走していながら函館SSで激走する馬もけっこういます。京王杯スプリング、阪急杯、桜花賞、NHKマイルカップ、ヴィクトリアマイルなどで凡走して人気が下がった馬には妙味アリですね。

◆馬齢

もう1つ馬齢に注目したいと思います。4歳馬の複勝率は50%、3歳馬は33.3%となっています。スピードがある若馬が軽い斤量を生かして好走しています。特に3~4歳牝馬は54kg以下の斤量なので好走期待度アップですね。

ここまで函館SSについての傾向をまとめてみました。サマースプリントの開幕戦ということもあり例年いいメンバーが揃うレースです。ここから後のGⅠ馬となったカレンチャン、ロードカナロア、タワーオブロンドンなどような4歳馬が出るよう期待しています。次回はこれらの傾向から考察していきます。

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